水道水の安全性と浄水器の取付工事

水道水の安全性と浄水器の取付工事 近年、浄水器を設置しているところは増えています。設置工事などが必要となる専用の機械はもちろん、ホームセンターで販売しているものまであります。実は、日本の浄水器普及率は40パーセント以上です。水道水において不純物があることを多くの人が知り、懸念しています。そこで、今回は不純物ついて紹介します。

■消費者庁が定める不純物対象物質は13種

消費者庁が定める家庭用品品質表示法では13種類の不純物対象物質があります。その代表的なものに、一般的にカルキと呼ばれる遊離残留塩素があります。よく水をきれいにするためにカルキ抜きをするといわれています。塩素を除去することで独特の臭いをなくし、飲料水としておいしく飲むことができます。人体への影響としては大きな影響はないですが、アトピーなどの皮膚の病気を抱えている場合には、悪化させる可能性があります。抜け毛や薄毛の原因の一つにもなっています。
水道水は見た目には透明できれいですが、雑菌や固形鉛などが濁りとなって現れることがあります。塩素で殺菌できなかった菌がごくわずかに含まれますが、沸騰させることによって死滅します。また、古い鉛管においては鉛が溶け出すことで、その一部が固形物となり水道水に混じってしまいます。妊婦や小さなお子さんにとっては特に、鉛を人体に入れることはよくないので、除去する必要があります。
日本の水道水には総トリハロメタンという成分が含まれており、これは浄水器で有機物質と塩素が反応することで発生します。総トリハロメタンとは、クロロホルム・ブロモジクロロメタン・ジブロモクロロメタン・ボロモホルムの4つの成分の総称です。また、農薬の成分も作業中や雨天時に川に流れてしまうことで水道水に含まれてしまいます。テトラクロロエチレンやトリクロロエチレンは、ドライクリーニングの洗浄剤や金属洗浄用の溶剤に含まれ、工場などからの廃水が地下水や河川を汚染することによって水道水にも含まれている場合があります。車・清掃用のワックスや油脂類の溶剤に含まれていトリクロロエタンは、除去するのが難しい成分であるため、水に流す際には注意が必要です。その他カビ臭2-MIBもあります。

■浄水器協会が定める不純物は2種類

浄水器協会が定めているものでは、微粒子状の鉄とアルミニウムがあります。水道水には、鉄製の水道管から成分が溶け出すことによってあらわれる粒子状の鉄化合物が含まれます。過剰にとっても問題ありませんが、鉄臭い味がしたり水道水が赤く変色してしまう場合があります。また、アルツハイマー病やてんかんを引き起こすと言われているアルミニウムは、土壌中に大量にある軽金属です。浄水場で凝集剤として使用されるため、わずかに成分が残っている可能性があります。さらに近年では都心部など酸性雨の影響により濃度が上昇しています。健康な体であれば、摂取してしまったアルミニウムはほぼすべて体外へ排出されます。

■まとめ
水道水は厳しく設定された水質基準をクリアし、浄水場できれいにしていても、これらの不純物が含まれています。浄水器を購入する際には、家庭用品品質表示法に定められている13種類と、浄水器協会が定める2種類の不純物が除去できるかを確認することがおすすめです。家庭用浄水器は性能や形状も様々なものが開発・販売されており、取付も簡単で気軽に導入できるタイプのものから、取付工事が必要となる本格的なタイプのものまで、多くの中から選ぶことができます。
薬剤・洗浄剤については、除去できないものもあります。近年では東日本大震災により、東北地方をはじめとした地域では放射性物質の影響が懸念されています。これらの物質も除去できるか確認しておくと安心でしょう。

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